赤ちゃんに快適に眠ってもらいたいから!寝かしつけに使うおくるみの基本を紹介

赤ちゃんの寝かしつけで苦労されている人は、おくるみで赤ちゃんを包んであげると意外と楽に寝かしつけができるといわれています。また、授乳を行った後は絵本を読んであげて、その上で寝かしつけを行うといった具合に日々の行動パターンを作ること、これと同時になるべく同じ時間帯にそれを実施することで睡眠能力の向上にも繋がります。朝起きる時間帯と寝る時間帯を決めて固定化されることで、決まった時間に起きて寝るといった習慣が身に付きますので、中々寝てくれないなど苦労されている人などおすすめです。

寝かしつけでおくるみが効果的な理由とは?

赤ちゃんは夜泣きがとても多くてなかなか寝てくれないことがあるため、心配になって常に様子を見ていると母親の負担がかなり大きくなってきてしまいます。 そんな時、直ぐに眠ってくれるような上手な寝かしつけの方法を知っておくと大分負担が軽くなるので、赤ちゃんが安心して眠ることができるように効果的なおくるみを活用してみてはいかがでしょうか。 おくるみとは一体どのようなものなのかと言うと、身体をすっぽりと包むことができる巻物のようなものです。体をタオル生地の柔らかい素材で包んであげることで夜泣きの数が劇的に減少し、高い寝かしつけの効果が期待できるようになるのでぜひ購入してみることをおすすめします。 また、なぜそこまで絶大な効果を発揮できるのかと言うと、赤ちゃんが母親のお腹の中で過ごしているような感覚と同じ状態になり、不安や恐怖の気持ちが無くなって深い眠りにつけるようになるからです。 値段も1枚2,000円から5,000円以内とかなり安いので、興味を持たれた方はぜひ買ってみてください。

寝かしつけで使うおくるみの適切な素材

「おくるみ」は寝かしつけで使用する方も多いアイテムです。生まれて間もない赤ちゃんはモロー反射といって、腕を広げ、手足がビクつき何かにつかまろうとする動作を行います。モロー反射が起こった際、何かにしがみつけないと赤ちゃんは眠ることができなかったり、泣いてしまうので抱っこしてあげるなどして、包んであげる必要があります。 おくるみに包むことで赤ちゃんは安心して眠ることができますし、ママさんも長時間抱っこをする必要がなくなるので体力的な負担も軽減することができるでしょう。寝かしつけを行う際は、ガーゼやコットン、パイル生地といった通気性のある素材で作られているものがおすすめです。 赤ちゃんは体温調節がまだ苦手なので、通気性があまりないもので包んでしまうと、今度は暑すぎてしまいます。程よく通気性のある生地であれば、保温は適度にしつつ通気性も良いので赤ちゃんも安らかに眠ることができます。またガーゼなどの生地は肌触りも良いので、眠る時に使用するのにピッタリです。

寝かしつけのおくるみはいつ着せるのが適当?

赤ちゃんを寝かしつけするときには、おくるみを活用すると程よく固定することができますから、首がすわっていない時期には最適です。首がぐらぐらしていると安心して眠ることができずに夜泣きしてしまうこともありますから、おくるみの活用は良いといえます。一般的に赤ちゃんの首がすわるようになるまでは、生後3~4か月くらいまでかかるとされていますから、それまでは着せるようにすることをおすすめします。その時期が過ぎると首が固定されるだけでなく、自分で寝がえりをうてるようになりますから、寝かしつけをするときに必要がなくなるでしょう。ただ小さい頃から使用しているものは、無意識のうちに赤ちゃんであっても愛着をわくようになります。柔らかい素材のものであれば、毛布やタオルケット代わりにもなりますから、すぐに処分をするのではなく保管しておくと良いといえます。泣きじゃくったときなどに、触らせると気持ちが安定する効果も期待できます。

おくるみで寝かしつけが楽になった実体験

人間が眠るのは脳の疲労を回復させる目的があり、それを機能するためには最適な状態であることが求められます。身体が適度に温められて血液や酸素の循環が円滑になりつつ、脳は冷却できる状態がベストです。大人になれば活動と睡眠のサイクルが構築できますが、生まれて間もない赤ちゃんはそれが確立していないことから周囲の大人が寝かしつけを行い、眠らせて生活のリズムを作ってあげる必要があります。しかし、特に初めてのお子様だった場合は、なかなか上手く行かないことも少なくありません。そんな時に役立つのが、おくるみを活用した寝かしつけで、多くの親御さんが楽になったという実体験が存在しています。おくるみを身に付けてから寝かしつけを行うことを繰り返すことで、赤ちゃんに習慣づけることができるようになります。慣れてくれば着替えをして柔らかな布で優しく包まれることでスイッチが入り、眠る時間だと本能的に感じられるようになります。これらの実体験を参考に、寝かしつけを上手にできるようになったという親御さんが増えています。